爆蹟

うちの畳には、マイッタの軌跡が刻み込まれています。

マイッタさん、昨日は行進して、ごはんほしいをアピール。

粒えさのメロン果汁まぶしを召し上がりました。


カブが台所に出張していたので、意気込みに軍配で、カブのごはんが先になって、後回しになったマイちゃんでした。

カブにお給餌中、となりの亀の間から「ぐっ」という妙な声がしました。


飼い主「マイッタかな？」

この「んぐっ」は、亀が出す声のひとつですが、どうもあまりうれしくない時に出す声みたいです。
気付いて！

ひどい！

いやだ！

その手の時に出す声のようです。



そうはいっても、カブのお給仕中なので放っておくしかなかったのですが・・・カブちゃんのお食事がすんで、マイッタの食事の支度をして亀の間へ行ったところ・・・

大きななすりウンが畳にありました・・・。


飼い主「出ちゃったんだね！　ごはん待ってる間に出ちゃったんだね（ＴＴ）」


応急処置、マイッタごはん、本格ふき取り・・・。

青味がかった灰色の跡がかすかに、残るものの、黒い部分は撤収。



カブは、歩きウンというのは、滅多にしないのですが、野生的なマイッタは、やってくれます・・・。さみしかったり、つまんなかったりすると、マイッタは野生に戻っちゃうみたいです^^;



かたづけついでに、亀の水場付近に引いてあるペットシーツのどまんなかにポチッとついた爆ウンを、もったいないけれど、美的によろしくないからとりかえるか！と渋々取り替えている時に、ついそばにいた参太に

飼い主「いいのよ、マイちゃん、気にしないでいのよ」

呼びかけてしまったところ、

大急ぎで逃げていってしまったのです。



怒ってないつもりでも、面倒だがかたづないと・・・こう思った＝怒ってるって事なんだな、亀にまた教えられちゃったなあ。飼い主は反省しました。

でも、反省が足りなかった事を翌朝知るのでした・・・。



今朝マイちゃんが、尻尾のお筆で畳の上に一筆書いて下さったんです。



それはそれは見事な、ｌ　の一字。

あまりに見事なので写真にとろうかと思ったぐらいの、見事な長～い棒一本。


通常の歩きウンは、楕円をつぶしたような形や、変形三角の抽象画がほとんどなのですが、すらっと一本、アラビア語のアリーフのような・・・。


これは何かの予言でしょうか^^;

メッセージは一瞬で目に焼き付いたので、急いでふきとり作業へ！



幸い作品が出来てすぐだったようで、畳はかなり原状回復できました。


爆蹟そうじは、こすらないで、ふきとるぬらしたトイレットペーパーにウンを移すようにふくのがコツです。

慣れないと、畳だけ毛羽立って、黒い色は深く畳の目に沈んでいき・・・一生ものの爆蹟ジミが残ってしまいます^^;　長年の間に学びました。


マイッタは昨日、ペットシーツ（紙オムツ）についたウンを叱られたと思っちゃったかもしれません。

飼い主「マイちゃん、ペットシーツにウンしちゃいけないんだってかんちがいしちゃったの？いいんだよ！オムツはそのためにしいてあるんだから、どんどん使っていいんだよ。使ってくださいよ。」

飼い主の祈りは、マイッタに届いたのか・・・。

教育ってむずかしいですね^^;




マイッタと食べる口の大きさが重なる(笑)ギャル曽根ちゃん企画のお弁当
http://www.lawson.co.jp/recommend/sone/index.html

５月２０日の正午まで応募出来るらしいです。
このなかで私が食べられそうなのは、うどんぐらいかな？

特大コロッケバーガーは、現物をみたら、挑戦したくなるかも＾＾