ほめて育てる

　夏が終わり、そろそろごはんの催促が間遠になったかめーズ。

　そうはいってもマイッタは、底なしのおなかと爆ウンの持ち主さんです。

　
　爆ウンをしていいところ・・・それは


　一つ、　みずおけ

　一つ、ペットシーツをひいてあるところ。


　爆ウンはしないでほしいところ・・・そこは・・・・・・


　畳！！

　
　だけど時々、いつのまにかに、されてしまいます。
　
　なんとなく寝ちゃって、そのまま爆ウンを腹甲で押して貼り付けてしまうなんてパターン。

　爆ウンしながら行進しちゃうパターン。


　どっちもその後のそうじが大変です。

　出切るだけ水桶やペットシーツの上という、交換すればいいだけの場所でしてもらいたい！！


　だから私は、マイッタがペットシーツや水桶で大爆弾を落とした時に、思いっきり褒めます。


　褒めてる声音というのは亀にも通じます。

　「いいウンだねー、よくしたねー。いいこだねー」

　「はーい、とりかえようねー。いいのが出たねー、いいこだねー」

　誉められると、また同じことをしようと思う純真な心の亀なので、幼稚園の子に語りかけるように、誉めます。

　
　ここで、悪気はなくとも、めんどくさいからといって、びっくりするような規模のウンが出ているからといって、厭そうにわーわー騒いではいけません。

　そうすると、叱られた（＞。＜）ここでウンしちゃいけないんだ（T▽T)


　予想だにしないかんちがいが起こります。

　それはすなわち・・・寝ている畳で爆弾投下という悲劇につながります。

　
　甘やかしではなく、危険回避のために、誉めます。

　誉めないと、とんでもない展開になってしまうのですから^^;


　ほめて育てるって、マイッタのような性格の子には、有効だと思います。
　
　それしか道がないので、誉めて育てるしかありません（笑）

ペットシーツ

今年の夏は、マイッタがよく人間との暮らしに慣れた夏でした。

水桶のなかや桶脇の石の上でお○っこをするのが亀の常ですが、亀水場付近に敷いてあるペットシーツを、わんちゃん用のあるメーカーのにしたら、吸収力が早いようで、とっても大きなおしっこ染みが出来るようになりました（＾＾）

まるーくひろがるかめしっこ染みを見ていると、大きくなったんだなーと感慨もひとしおです。

水を汚したくないし、畳も汚したらいけない（人間が喜ばない）ということをマイッタはなんだかわかっているようなんです。

自分のウンを片付けている飼い主一家に、なんだか悪いなー、大変だなーって思ってるような表情で、かたづけをしている人間に視線を向けます（TT)


亀なのに！

亀なのに、空気読みます。
亀なのに、申し訳なさそうな顔します。

亀だけど、思いやりのこころが（人間に対して）あるので本当に参っちゃいます。
参りましただから、參太とつけたわけで・・・やっぱり参太はマイッタで間違いありません（笑）

日曜日は雨でもおかしくないかも

　土曜日は、めがねかぶが現れました。
　
　まるで白縁めがねをかけたみたいなカブちゃんは久しぶりです。


　夕方には白いマフラーも巻いていました。

　亀が乾くと雨雲が近づいているのがお約束。

　日曜日はにわか雨に注意して出掛けましょう。

籐イス登頂

　この夏はマイッタが元気いっぱいだ。

　籐イスへ桐たんす爪たて防止柵をつたっての登頂に何度も成功したマイッタさん。

　難所をどう攻略するか、考えることも実行することも活き活きするらしい。

　イスの上のダンペイ君（遠赤外線ぬいぐるみ）をひっくりかえして乗っかってみた。

　飼い主と違って筋肉を駆使した冒険の大好きな參太さん。

　今日もどったん　ばったん　幸せそうだ^^;

気付けば真夏

ご無沙汰してました。

うちのかめーズにとって座敷亀の先輩であるかめみちゃんが鬼籍に入られました。

魂という字には鬼という字が入ります。

鬼という字を古い漢和辞典で引くと、たましひという意味が真っ先に乗っています。

つづいて、幽魂、かみ、神霊とつづいて、その後に禍神というこわいと意味が出てきます。

鬼籍とは死者の姓名記録帳、そう過去帳に乗るということです。


うちの亀もその日はとっても静かでした。
いつも朝ごはんをきっちり催促に来るカブもまるでいないが如くにしーんとしていました。

おかめネットワークで知らせを聞いていたのかもしれません。

黙祷