亀戸天神

法事がありまして、食事するお店まで歩く途中に亀戸天神に寄りました。ごったがえしていて、一枚撮るのがやっと。

立ち止まると通行の妨げになるので、亀確認出来ませんでした^^;



香取神社では、鎧も舞台に飾ってありました。
古武道の演舞があったようです。

おとといいった、東京大神宮のうきうきしちゃう空気と違って、こちらは重厚というか・・・やっぱ武道やスポーツの神様って感じでした。

道場に鹿島さまと香取さまがあるのは、こういうことだったのか（－◇ー）と訪れて納得しました。

厳しく再出発を誓うとか、気合入れて働くぞ！という時には、ふさわしいお参り場所かと思います。思わず神妙になっちゃう空気がある神社ですので、ニート気味の人はお参りするといいかもしれませんよ。

恋愛のおねがいは場違いな雰囲気がするのですが、良縁祈願も勿論受け付けていらっしゃいます。氏子さんならやっぱり氏神様は頼りですしね。

しかしここでのご祈祷は、なんといっても『会旗入魂式 』ではないでしょうか！！

（ホームページの御祈祷のところの種類、御祓いののところに載ってます＠＠）

香取さまは入魂という言葉のしっくりくる神社です。

そこだけすずしい気が漂っているような（実際の日当たりもありますが）谷間の隠れ家風の空気を感じます。
でも、ここにいると私はちょっと緊張してしまうようです^^;ああ自分は武道家じゃないんだなあって、しんみりしました。

何故かというと、この頃弓を習ってみたいんですよ（＞、＜）
的を射たい！
弓が張る緊張感が我腕に伝わったら・・・と思うとワクワクしてしまうのです。

宝塚に「あかねさす紫の花」というお芝居がありますが、幕明けが花道に男役の人達が弓をひくポーズで待っていて、音楽が荘厳に鳴り出して・・・素敵なプロローグでした。

それをみているだけで、幼心にも胸が高まったのを覚えています。動物や人を射たいとかは思わないんですよ。むしろそれはコワイ。でも、弓を引くポーズには惹かれます。

しかし香取神社の空気を思い出すと･･････シュン。弓を習うのはお預けにします^^;

唐突ですが、手裏剣もほしいんですよね。

実は九段下には武道具のお店があって手裏剣を売ってるんですよ。
おととい東京大神宮の帰りに、九段下の駅に向かう途中、お店の前でしばし佇んでしまいました。手裏剣に見惚れてしまって（笑）
でも、店に入店する気合がほんのちょっと足りなくて^^;見送りました。

手裏剣は投げたいわけではないんですよ。
ほしいだけ。
眺めたりさわったりしたいんです。

しかし、武道の敷居は自分には高いです。
禅と武道は近いけど別なもの。
自分は禅だけでいいのかもしれません･･･。

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香取神社の前の果物屋さんは、ジャニーズ○６メンバーの実家だとかで、お野菜やお惣菜も売ってます。今日再び亀戸に用事があったので、ついでにイチゴやきゃらぶきの煮たもの（自家製）を買ってきました。苺は甘く、きゃらぶきは薄味でおいしかったです♪