ちゃんこ

　相撲部屋でちゃんこ食べてきました。

　写真は大分減ってからのものです。最初は遠慮していて撮れなかったのです^^;ウィルコム35万画素でおまけに手ぶれしてしまったので・・・今一な映りです。



　今日は精進やぶりの日かなと覚悟していったのですが（笑）自分でよそえる席だったので、お肉系はパスして、心おきなく野菜椀にしました。

　にんじん、大根、玉葱、長葱、じゃがいも、厚揚げ、アブラゲ、にら、そしてもやし！

　じっくり煮込まれたモヤシは意外なおいしさでした。

　最近、私の中では、根菜は『野菜のなかでも肉』に認定しています。

　根菜は食べ過ぎると消化が結構むずかしいです。オ○ラの元にもなります。（根菜じゃないけど、きゃべつもよくかまないとオ○ラの元ですね）それに根菜は、葉っぱと違って食べたらおわりです。レタスなら、何枚か頂いて、あとは残しておくという事も出来ますが、じゃがいもは食べたらおわり。
　そのへんが、肉になったらおしまいの動物と共通項に感じます。

　時々植物だって生きてる。野菜食べるのも殺生だと云う意見があります。根菜食べる場合は、確かにその通りかもしれません。食べられる根菜が泣いて苦しんでいるかは不明ですがね。

　葉っぱものなレタス、白菜、なりものな果物（キュウリ、ナス含む）は野菜のなかの野菜。純菜食というのが私のなかの定義です。

　それなので、それでいったら、今日は精進菜食じゃなくて肉食したわけです。（出汁のなかにはカツオ、肉から出た出汁も入ってますから、葉っぱだけ食べてても、厳格にいえば出汁の時点で菜食じゃないですけどね）

　根菜は畑の肉と気付いてから、精進菜食が更に楽しくなりました。

　野菜しか食べてないのでなくて、野菜も肉も色々食べてると意識すると、豊かな気分になるのです、不思議と。

　陰の食物を野菜としたら肉類は陽の食物とも聞いたことがあります。
　陰陽でいうなら、私のなかでは根菜は陽の食物です。

　野菜といっても、レタスからパセリ、大根、ねぎ、かぼちゃまで個性が違いすぎるものをいっしょくたに野菜というのは、おおざっぱ過ぎます。

　葉もの、根もの、生りもの、ゴクン（にらとからっきょう、ねぎとか）豆類、果実、ナッツと、具体的にわけてみれば、ベジタリアンというのは、非常にバラエティに富んだものを食べている事に気付かされます。

　果物、生野菜、各種の植物製食品を食べていて、栄養不足になる方がむずかしいです。ひとついえるのは、塩を使いすぎて、折角野菜を食べていても、からだを悪くしている場合があります。

　それが野菜食べてるのに健康になってない要因の大きな一つのようですし、もうひとつの大きな要因が、根菜の食べすぎで消化不良に陥っている場合。
　私自身の体験から、このふたつが、野菜食べてるのになんでか調子が悪い場合の原因と思います。



　かっぱ巻を載せるのに、受け皿がそばになかったので、カッパバシｗ
　誰も気付かなかったのですが、ひそかにひとり受けしていました（笑）
　お行儀悪くてすみません^^;

　ちなみに、これが本当のかっぱ橋。一日タロット講座でお茶を出す時に使ってるカップは、かっぱ橋のものです♪