マイッタを迎えた日

カブより遅れて2週間。

九年前の19日にマイッタがやってきました。

体は大きいけれど、子供っぽいマイッタ。

最初はアマッタという名でした。
冗談でなく、縁起かつぎです。悪いイメージの言葉を逆手にとって運を増やすというあれです。残りものには福という意味合いを強め運をよくしてあげたかったのです。

そんな餘太（アマッタ）はクリスマスイブの晩に、つるつるする固定電話機の上に登ろうと一時間格闘、ついに登頂成功の瞬間をみたその時「マイッタ」と呼びかけてしまっていました。「アマッタには参った」というつもりが、一言参った！

それ以来「参太」
マイッタに改名されました。これほど本人に似合う名前もないでしょう。
どこからみても、マイッタそのもの。

参という字には、サンサンと輝くという意味があります。マイッタは負けたという意味ではなく、輝きを認めた、まぶしくって敵わない。相手をたたえる言葉なのです。負けたというよりも、参ったの方が素敵。

マイッタ九才おめでとう♪

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