意地でも寝続ける

　三月だというのにこんなにあったかくて^^;亀の心中いかばかりかとお察ししている飼い主です。

　土曜日にマイッタの給水をみました。

　先週はじめに、カブはリビングにある自分の別荘をパトロールして以来みかけません。

　こんなあったかい日に起きると寝つきが悪くなるのでしょう。
　意地でも起きないという空気が亀の間に漂っています。

　亀の世話がいそがしくないこの季節に、ホタルノヒカリをはじめて再放送でみました。

　よかった！

　最初ぶちょおがカブの男版にみえて、蛍はマイッタみたいな子だなあと、亀的に楽しんでいました。

　カブは細かいところにこだわるし、気軽に部長のチーズを食べちゃうようなホタルはマイッタ味。

　カブとマイッタってやっぱりいいコンビなんだなあと、日本中で私にしか出来ない楽しみ方で見ていたホタルノヒカリですが、最終的に藤木直人のファンになりました♪

　この人には、翳りが実はあったんですね。
　今までこの人の出ているドラマを一度も見たことがないことを悔やみます（。。）

　おしゃれしか見たことなかったので、こんな面白い役者だとは知らなかったです。

　是非エリザベートの「死神トートを藤木直人」にやってほしい。

　私は宝塚のエリザベートしか観ていませんが、エリザベートは花總まり
が格が高く威厳ある雰囲気で一番好きでした。

　綾瀬はるかのエリザベートも見てみたい気がします。案外似合うんじゃないかなと。

　姑の皇太后ゾフィーに意地悪される場面、怯えながらもひるまないで「馬に乗ります」と口答えするシーンが綾瀬はるかで、すっとアタマに浮かびます。

　きっといけるなあ、藤木直人のトートに綾瀬はるかのエリザベート。観たいなあ。（加藤あいのエリザベートというのも見た目的にはありですが、ちょっと線が細すぎるかなあ。）

トート　藤木直人
エリザベート　綾瀬はるか
フランツ・ヨーゼフ　渋江譲二
ルドルフ　加藤和樹
ルイジ・ルキーニかエリザベートの父　安田顕
ゾフィー 板谷由夏

舞台や映画が最高ですが、無理ならビデオでもいいです。観たいなあ。


　宝塚のトートはトップスターが演じるだけに皆それなりに素敵でした。でも歌を思い出す時は初演の一路真輝の声になります。

　やっぱり最初だしサヨナラ講演だったし、歌声よかったし（＊＾＾＊）

　二番目に演じた麻路さきは、カツラとかメイクとか雰囲気がよかったです。和央ようかも(ディナーショーで）トートを演じましたが、和央よかの遠め、雰囲気は藤木直人に似ていると思うのは私だけかな。

　
　トートは歌がうまい人も、うまくない人もそれなりに格好つく役です。必要なのはカリスマ性と翳りとかゆがみ。この世の人の役でなく「死」という存在？だけに、演技が新劇みたくうまい人でない方があうなあと思います。例をいうなら阿部寛（好きだけど）には合わないと思いました。

　谷原章介（好きだけど）は妖気がありすぎで意表をつかれません。そして死の精（あるのか^^;）とか霊ならいいですが、トートという「死そのもの」は合わないような気がします。この人は死んでも生きている怨霊役平家物語あたりみてみたいです。そういうものが持つ強さがあると思うので、死であり実は安らぎであるトートは似合わないかと・・・。
　
　やっぱりぶちょおが一番(笑）
　
　エリザベートが皇帝フランツとの結婚を承諾したことに怒ったトートが歌う

「すべての不幸はここにはじまる、すべての不幸はここにはじまった　
俺は許さないおまえのあやまち　歴史を変えようエリザベート」


エリザベートのこの歌を是非藤木直人に歌ってほしい（Ｔ◇Ｔ）
きっと誰よりも男性のなかでトートが似合うと思います。

　今私は、藤木直人がトートの装束を着て、トートの舞台化粧をしてトートの髪型のカツラをかぶっているところを観想しています。

　イメージトレーニングの課題としてもこれはいい！
　その為に藤木直人のDVDも一本買いました。（もっと買う全部買う）

　古いエリザベートのプログラムも引っ張り出ました。

　藤木直人のトートが出現するように、レッツ観想♪

　毎日やろうと思います！！

　カラーセラピーで体重は・・・まだそんなに減ってませんが、気持ちが若返りました。でなかったらホタルノヒカリ見るなんてありえなかったです。活き活きした気持ちになったのでダイエットもきっと・・・・。