コチビも負けてなかった

　ちょっとぼけてますが、顔をあげているのがコチビ。奥がオオチビ。

今日も餌をやった。
　食事用の桶に水を張って、お湯を足して少しあったかにする。
　亀を居住用の桶から移動。
　キョーリンの亀の餌を冷蔵庫の野菜室から出してくる。

　待たされている間に・・・なんとコチビがオオチビの脇の甲羅にかみつきました（＠□＠）

　おととい、コチビの鼻先や足をかじろうとしたオオチビを叱ったが、もしかしておあいこ？もしかして・・・まさか・・・コチビが先にかじったから、オオチビも覚えた？

　どっちが先なのか、どっちもどっちなのか、わかりません。
　しかし、おなかが空いてしまうと、野蛮になってしまうようです（汗）

　うちのクサガメシスターズは、食事も別桶で、一匹ずつあげていましたので、こういう現場ははじめてみました^^;生存競争のきびしさですね。
　
　どうして、このこたち、喧嘩してしまうのか？
　性格なのか、これで普通なのか・・・。
　もしかしたら、私の可愛がり方が、愛情のかけかたが足りないのかもとちょっと思いました。
　というのも、いずれもらわれていった先での生活が一番になるようにと思い、結構私はコガメ達にクールに接しています。
　でも、今日の喧嘩を見て、やっぱり今の生活で愛情を注がれている実感がないと、悪亀になってしまうかもしれない。ふと、そう思いました。

　里親を探すっていうのは、飼い主の立場であって、亀にしたら、今いる場所が全て。もっとうちの子として大事にしてあげて、更なる愛を注いで下さる方に出会えたら、里子に出す。　そういう風に考えを変えました。
　あんまり愛情を注ぐと、別れる時に、私もコガメもつらいかもと思っていましたが、まだ現れぬ未来の飼い主さんのことは、ちょいと忘れて、そして未来の飼い主さんが現れた時に、さみしくないように、コガメ達の成長日記として、このブログが役立つようにと祈りを込めて書く事にしました。
　
　

オオチビとコチビ3月5日のプロフィール

オオチビ（奥）…甲長４センチ-甲横幅3センチ-体重１０グラム-推定性別♂均整のとれた13枚甲羅です。

コチビ（手前）…甲長３センチ-甲横2.8センチ-体重５グラム-推定性別♀14枚甲羅で、体の左側の甲羅が一枚多いです。写真にみえるように、甲羅に白いポッチが一点あります。

久々のごはんに、どっちのチビもおおはりきり。
まだ寒いから毎日では消化不良になるので、お天気のいい日で私の忙しくない日にごはんをあげていますが…今日は最早おなかペコペコだったようでした^^;

お食事用の黄色い桶に移るとごはんだというのは、すでに飲み込んでいる二匹。
小亀用のつぶえさが、なかなか降ってこないと・・・・・・オオチビ、写真には写っていませんが、コチビの鼻や足をかじろうとしました（＠◇＠）結構気が強いです。女の子の亀を2匹育てたので、なんかオオチビは女の子じゃない雰囲気を感じます。

11月23日より保護しているコガメ

　ひょんなことから、クサガメのコガメが二匹我家に居候しています。
　このこたちです。

　大きい方がオオチビ
　小さい方がコチビ

　うちにはすでに、3匹の中亀がおりまして^^;　自由気儘なお座敷亀として暮らしています。

　先住の亀は、クサガメ女の子が二匹（推定七才）、アカミミガメ男の子が一匹（推定三～四才）、合計三匹です。現在座敷冬眠中で、給水やひなたぼっこに出てくる以外は、家具のすきまに彼女らが作りあげた^^;亀の隠れ家で、ぐっすり眠っています。

　先輩三匹、決して仲良く暮らしているわけではありません^^;;　五歳を過ぎる頃から、縄張りをめぐって喧嘩するようになりました。
　それでもなんとかやってこれたのは、自由があるから。
　このメンバーで水槽だったら・・・誰かが大怪我していたでしょう。
　実際、座敷暮らしでも、小競り合いからの小さな怪我をしてしまうことは、ありました・・・。

　現在チビたちは、先輩の手の届かないところで、水桶に入って暮らしています。

　しかし、いつまでも、小さな水桶の世界だけというわけにもいきません。とはいえ、先輩3匹と折り合いつけながら我家で暮らすよりも、二匹又は一匹で飼ってくださる方とめぐりあえるのなら、めぐりあってほしい。
　
　それなので、座敷亀として育ててみたいという、大人で忍耐力のある飼い主さんを募集しております。座敷亀は、亀にとっても人にとっても、発見がたくさんある毎日ですよ。

　このブログはそのために作りました。
　亀は長生きするので、可愛い飼い亀が、最後路頭に迷わない為にも、私は１２０歳まで生きたいと思って健康に注意しております。
　長生きする為の、健康の秘訣とか、可愛いコガメのこと、放し飼いで亀を飼ってわかった事、亀に教えられた事などを、週２、３回のペースで書いていくつもりです。

　どうぞよろしくお願い致します。